創造のヨロコビを全ての人々に

吉尾さん：趣味というか、昔は広告関係の仕事をやってまして、そのときから個人向けの仕事に移行したいというので小さい模型店をやってました。怪物屋はもともとかなり古い５０年代、６０年代プラモデルを打っていた通販の数年を入れて１５年くらいですね。

パジコ木村： ほおおお。そうなんですか。パッケージ　ディレクション　カンパニーの事務所の頃は兄貴の木村勝と一緒にビールのパッケージとか作ってました。サントリーのペンギンズ・バーっていうのとかですねー。懐かしいなあ。

吉尾さん：そうなんですよー！でもね、マック世代と写植の世代のデザインって （立ち尽くす大山さん、クロスさん、パジコWEB。このあと怒涛の広告＆デザイン談義で４０分経過・・・。）そうなんですよー！でもね、マック世代と写植の世代のデザインって （立ち尽くす大山さん、クロスさん、パジコWEB。このあと怒涛の広告＆デザイン談義で４０分経過・・・。）

パジコWEB：あのー、そろそろスパチュラの話は・・・・。

吉尾さん：ああ、なんか話がそれてしまいましたね。すいません。

パジコ木村：いやいや、あんまりに奇遇だったものでね。えー、コホン。で、今度の7月２４日のワンダーフェスティバルでステンレス細工棒にクロスワークスさんがダイヤモンド特殊加工したものを怪物屋さんのブースで販売するという形なんですね。で、そこに大山さんが作品をご提供くださるんですか。ありがたいですなー。

大山さん：いえいえ、もうそんな。

パジコ木村：大山さんはお若いのにガレージキットとかでとても有名なんでしょ。大山さんが若い頃、フィギュアの回で優勝したテレビチャンピオンには私も粘土王の回で審査してましたよ。

吉尾さん：あー！！見ました、見ました！どっかで拝見したお顔だなと思ってたんですが。テレビチャンピオンだ！

パジコ木村：いや、奇遇です。しかし、本当に昔の広告のお話も含めていい出会いでした。今度、うちの新素材も試供品をお渡しするので、怪物屋さんにいらしている原型師のみなさんにぜひお試しくださるとありがたいですね。ステンレス細工棒のダイヤモンドスパチュラはワンフェスでどのくらい皆さんに使っていただけますかなあ。パジコも応援させていただきます。

吉尾さん：いやあ、僕も楽しかったです。今後も製品づくりでご協力させていただけることがあればご相談ください。