2017.08.25
こんにちは!スタッフAです。毎日暑いですね。
今回はプラバンとレジンを使って作品を作ってみましたのでご紹介しようと思います。
プラ板に絵を描いて、トースターで熱して縮め、アクセサリーにする、というのはよく耳にしますよね。
簡単にできるアクセサリーです。
作った時に、表面を何かでコーティングしたいと思った方も多いのではないでしょうか?
その方法として、ニスやレジンがあがるかと思います。
パジコでも、新商品の星の雫を使ってプラバンアクセサリーを作ってみました♪
7月に発売したUV-LEDレジン星の雫は、今までのレジンと違い、「限りなく黄変しない」というのが大きな特徴にもなっております。
つまり、プラバンに星の雫でコーティングすると、黄ばむことなく透明感を保ったまま長期間アクセサリーを飾ったり身につけたりして楽しむことができるんです!!!!
※プラバン自体の劣化により黄変する場合はあります。
私が過去2年〜3年前に作ったプラバンアクセサリーは、お部屋に飾っていたのですが、パジコのではない市販のレジンを使用したのですが、見事に黄ばんでおりました(;_;)
ということで星の雫を使ってプラバンアクサセリーに挑戦!
1:プラバンに絵をかいてトースターで焼いて縮めます。
今回は、色鉛筆が使えるプラバンに、パジコの学校教材のキャラクター「パジコちゃん」と「コネルくん」の原画をトレスして色を塗り、焼いて縮めました。
原寸が紙に描いてあるサイズで、手前に置いてあるのが焼いて縮んだものです。結構小さくなります。
収縮率はプラバンによって異なると思いますので、お使いになるプラバンの説明書を参考にしてくださいね。
2:切ったクリアファイルの上(またはプレッソシート)に焼いて縮めたプラ板を置き、上にUV-LEDレジン星の雫をのせます。
プラバンが動かないようにマスキングテープを輪っかにしたものでシートと固定しておくと作業しやすいです。
3:のせたレジンを、スティックを使って端までキレイにのばします。
ぷっくりが良い場合はレジンを少したっぷりめにのせましょう!
4:UV-LEDスマートライトミニで30秒〜1分照射します。
(UVライト36Wの場合は約2分)
色鉛筆でグラデーションをつけてもキレイにできます。
アクセサリーにしたい場合は焼く前のプラバンに穴を開けておきましょう。
ちなみに手元の画材でレジン(星の雫)との相性を調べてみました。
色鉛筆:○
油性ペン:○
水性顔料ペン:○
コピックマルチライナー:○
ネオピコ:○
コピック:○
ネオピコライナー:○
ポスカ:○
パステル:○
クレヨン:○
ユニボールシグノ極細:○
鉛筆:○
油絵具:○
水性絵具:○
アクリル絵具:○
上記の画材では、レジンで滲むことはありませんでした。
画材に偏りがあるのはご了承ください。(笑)
しかし、プラバンに描く段階での相性があまりよくないものもありましたので、ご参考までに。※あくまで色鉛筆対応の半透明のプラバンです!
色鉛筆:◎
油性ペン:○(すこ〜し紙にしみ込む感じでにじみます)
水性顔料ペン:◎
コピックマルチライナー:◎
ネオピコ:○(紙にしみ込む形で少しにじみます)
コピック:△(染み込みが多いので文字には向きません)
ネオピコライナー:◎
ポスカ:○
パステル:△(細かくして色を刷り込むには可能ですが焼いたあとに少し色移りします)
クレヨン:△(発色に問題はありませんが、焼いた際に油?が落ちます)
ユニボールシグノ極細:○
鉛筆:◎
油絵具:△(染み込んで半透明になります)
水性絵具:○
アクリル絵具:○
上記両方を参考にしていただければと思います。
あくまで色鉛筆対応のプラバンの場合です。不透明や通常のプラバンの場合にはまた異なるかと思いますのでご自身でお試しくださいませ。
手軽にできてとっても可愛いのでぜひレジン初心者の方もおためしください!
両面にレジンを乗せるとぷっくりしてさらに可愛くなりますよ〜!
ここまでお読みいただきありがとうございました!
スタッフAでした♪