ふっふっふ...。地球の諸君。50年と24分11秒ぶりだな。
2001年にキャップマンXのブチャムクレソードに倒れた我輩だが、このキャップマンシリーズ『STAGE2 強敵!宿敵!センムラーなのね?』を選んで買ってくれた、センムラー・ファンの手により、炎の中から復活を遂げることができた。
そして今回、突如現れた謎の魔怪獣を一刻も早く倒すため、宿敵であり、幼ななじみでもあるキャップマンXたちと合同作戦を行うことになった。
しかし、一時崩壊したムーキ帝国軍は、我輩が倒されてから他の星に出稼ぎに行ってしまい、人手不足になっておる。
そこで、ムーキ帝国を復活させるために、わざわざ買ってくれたセンムラーファンの諸君たちの手で
強大なるムーキ帝国の民を生み出してはくれないか。
我がムーキ帝国の繁栄と魔怪獣への勝利は、諸君の想像力と、繊細なDNA配合にかかっておる!
偉大なムーキ帝国の栄光を取り戻すためにも、
ぜひがんばってくれたまえ!
諸君はまずは、ムーキ帝国の強固な部隊となるムーキ人の形状を創造してほしい。カラダのバランスや重心なども強さの鍵となる。DNAの袋を一旦開封してしまうと、時間が経つにつれて固まってしまう恐れがある。まずは、簡単なラフスケッチを書くものよいだろう。
ムーキ人はお洒落にも気を遣う。4色のDNAを駆使すれば、新しい色のDNAを生み出すことも可能だ。
新色DNA分裂配合一覧表では、3色のDNAを丸の大きさに合わせて玉を作り、それらをマゼマゼ・コネコネすることで新しい色がつくれる。
また、マゼマゼを途中で止めればマーブル模様のDNAもできるのだ。
指でコネコネする以外にも、爪楊枝を7〜8本ほど輪ゴムでまとめて、DNAの表面を引っかくとも、髪の毛のようなモシャモシャな感じを作ったり、トントンと叩くと、みかんの粒々のような表現もできるぞ。
割り箸やストローなどをつかっても、面白いテクスチャがつくれる。
ぜひ、試してみて欲しい。