キミたちの手元にある袋の中身が、キャップマン増殖のカギとなる複数のDNAである。このDNAコネコネしたり、複数のDNAをマゼマゼして、新たな色のDNAを産むことができる。
特に、複数色のマゼマゼは、失敗すると真っ黒DNAになってしまう危険がある!!暗黒面に取り込まれないよう、常に慎重さ忘れるな!
指でDNAを伸ばしたり、丸めたり、潰したり、引っ張ったり、コロコロしたりして、キミの中の『妄想』を最大限に引き出して、キャップマンを生み出すのだ。
なお、DNA同士結合しにくいときは、結合面に水をつけてDNAを柔らかくするか、木工用接着剤を使って、結合させてほしい。
幾度となくコネコネされて生み出されたキャップマンは、細胞分裂が落ち着いて硬くなるまで、そのまま1日くらい休息させるのだ。
休息させるには、ねんど板ベットでも構わないが、やわらかなスポンジタワシベットなどやわらかな上であれば、自重で形が潰れずに、ゆっくりと休息できる。このことも、覚えておいて損はないぞ!
指令3までは、まだキャップマンの候補生でしかないのだ。
正式なキャップマンになるためには、キャップマンを載せるためのキャップを探し出す必要がある。ペットボトルのキャップなら、のどの乾燥を防ぐために、しっかりと水分補給もできるのでオススメだ。
見つけたキャップに残ったDNAで土台をつくって、キャップマンをその上に結合すれば、今日からキャップレンジャーに入隊だ!
任務完了後、DNAが残ったら、別のキャップマンを生み出すか、固まらないようにポリ袋に入れしっかりと密閉しておくこと。また、DNAを駆使したあとは、しっかりと手を洗っておくこと。ついでに、うがいもしておくと爽快な気分になれること間違いなしだ!!それでは諸君、健闘を祈る...。